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花粉はミツバチにとって大事なおかずです
はちみつからはエネルギーを摂取して、花粉からはミネラルやビタミン、そしてタンパク質を補給しています。特にタンパク質は、卵を産むための栄養源になったり、幼虫を育てるために必要な食料になります。

花粉の力で冬を乗り切ろう
自然界で集められるうちはいいのですが、どうしても夏や冬には自然界の花粉は不足し人の手でミツバチに与えなければなりません。巣の中に十分ある場合はいいのですが、少ないときは花粉を与えることで強群を維持または弱群を強群にするのを助けます。
与え方は簡単
はちみつや糖液と混ぜて団子(パテ)をつくり、巣に入れるだけ。
必要なものは
花粉1kg
砂糖水(湯と砂糖が80gと220g)が300gもしくは蜂蜜300g
を混ぜて団子にします。花粉の粒はつぶさなくても大丈夫です。
あとは巣箱にいれるだけ

早いときには2、3日、通常一週間で花粉を巣へ持ち帰るか食べてしまいます。
ミツバチがどのくらい外から花粉を持ち帰ってきているか、様子をみて与える量を調節しましょう。
特に夏と冬にいれてあげてください
秋は花粉をとってくる量が少なければあげてください。
夏は強群を維持するために、冬は強群で越冬させるために花粉を与えます。
